実家のお雑煮は2種類あります。お雑煮は、地域によって家庭によって、それぞれの味があります。我が家では、家族の希望と母の味が雑煮に詰まっています。三が日は、毎日お雑煮を食べます。1日目はしょうゆ味、2日目は白みそ味、3日目はしょうゆ味に戻ります。

しょうゆ味は、お澄ましと読んでいます。カツオ節と昆布でだしを取り、しょうゆなどで味付けします。かまぼこや白菜、ニンジンなどの具材に丸もちを入れています。

白みそ味は、同じくカツオ節と昆布でだしを取り、白みそで味付けします。甘めのお雑煮です。白みそは味がぼやけてしまい、味付けが難しいです。サトイモやダイコン、ニンジンなどに丸もちを入れています。私はしょうゆ味の方が好きです。

おもちは取り出して、きな粉を付けて食べます。きな粉を付ける理由は、味がしないからです。砂糖の入った甘いきな粉に付けて食べます。

結婚をして、福岡のお雑煮は、しょうゆ味です。昆布と焼きあごでだしを取ります。関西の優しい味とは違った、濃い味のだしが取れます。普段の料理はあごだしは使っていません。使っている家庭もあると思いますが、普段はいりこと昆布です。具材にブリとかつお菜を入れるのがポイントです。

お正月の料理は、お雑煮がメインでおせち料理を囲んで食べています。おせち料理は、少しずついろいろ味見をするという感覚です。とても華やかな気分になります。